バッカオ村。60歳のイメルダさんは、元気の固まり。
バッカオ村。60歳のイメルダさんは、元気の固まり。

全体にフレンドリーで、あちこちから手を振られる。子どもたちも物怖じせず積極的に集まってくる。

 家々の状況はギゴソ村と同様で、テントが多い。しかし村中心部の教会その他の施設は比較的しっかりと残っている。ギゴソ村よりもややブロックづくりの家が多い。経済的にはやや豊かであるようだ。

 

バッカオ村長マルガリート・アワナ氏。
バッカオ村長マルガリート・アワナ氏。

 

 沿岸にはマングローブ(バカワン)が生い茂っている。村の名もそのバカワンから来ているのだという。以前から沿岸資源管理に積極的で、苗を植えて育てたところもある。

 

 教会が集会所となっており、50人ほどの人々が話をするために集まってくれた。男性たちはキャッシュ・フォー・ワークの仕事に出ているとのことで、8割方女性であった。集会の司会も進行も村人が行った。組織がしっかりしているとの印象を受けた。ボートを木製にするかファイバー製にするか等で議論が進められた。支援を心待ちにしている様子であった。

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プロジェクトについて話を聞きに、50人の村人が集まってくれました。

 

村から出て山沿いの道路に向かうところで、数軒の家が建築中であった。海沿いから移築しているとのことである。暑い中だが作業は楽しげで、そこからも手を振られた。