インド・オリッサ州は夏真っ盛り、普段でも食料確保には厳しい季節です。芋類ももう採れず、身近な食べ物といえばコミュニティの周りの草や葉だけ。ジャガイモ、モンゴ豆、玉ねぎなど、普段は下の町のマーケットで山の産物と交換で手に入れるのですが、今はP2センターを運営している現地NGOニューホープが配布する食料が唯一の頼みの綱です。

配布用マスクに草の根援助運動の名前を入れたのは現地スタッフの案です。ドンゴリアの人々に、あなたたちは見捨てられていない、草の根援助運動が支えているということを示すのが大事だというのです。


とは言いながら、どう自動翻訳を使うとこうなるのか、People to People Aidが「人2人援助」になりましたが。

面白いことに、当初は気にもしていなかったドンゴリアの人々が、今や一般のインド人以上にマスクを信頼しています。スタッフと会うときは必ず口と鼻を覆うようになっていて、ニューホープの現地スタッフは「興味深い」と面白がっています。

さらに、これからも使えるようにと名前入りバッグも作成。日本からの支援、と喜んでくれています。