持続可能な生計向上支援がフィリピン共和国、 アクラン州のイバハイ町、バンガ町、バレテ町で進行中!

2014年の巨大台風ヨランダによって甚大な被害を受けた地域に草の根援助運動の現地パートナーNGOであるPRRM(日本語名は「フィリピン農村再建運動)は、住宅供給プロジェクトの緊急支援を行なった。これによってアクラン州の三つの町に710棟の住宅が供給された。しかし、この地域の大半の住民が一人当たりの1日の収入が100円以下と、厳しい貧困状況にある。2017年、彼らの経済状況を改善するために、草の根援助運動は全国退職女性教職員の会の支援を受け、生計向上のプロジェクトを始めた。このプロジェクトは農民たちに種、子牛、子豚、ヒナの購入を支援し、持続可能な収入のサイクルをつくることを目的としている。 

アクラン州の中心地カリボ町から車で2時間程のイバハイ町は、2014年、台風ヨランダによって甚大な被害を受けた。フィリピンのNGO、PRRMは緊急支援として、土台がコンクリート、壁面が竹でできたシェルターを支援した。対象地域にはこの建物がそこかしこにあり、PRRMがこの地域の復興に大きく貢献したことことが分かる。

バンガ町はアクラン州の中心地カリボ町の南約10キロに位置する。2018年度からイバハイ町に続き、バンガ町も支援が始まっている。町役場前の広場で現地の住民組織との会合(ミーティング)を持った。

バレテ町はバンガ町からさらに南東に10kmほど進んだ位置にある。2019年より支援を開始するバレテ町には30名ほどの住民が集まり、生計向上のプロジェクトのキックオフミーティングを行った。