バリ島の東隣にあるロンボク島で7月29日に続いて8月5日に強い地震が発生しました。インドネシア国家防災庁は16万5000人以上が住む場所を失ったとしています。また亡くなった方は300人以上とされていますがさらに多くの方が亡くなったものと思われます。 CNNニュースサイト

草の根援助運動が連携するNGO、ADBMIが活動しています。2回目の地震でスタッフの1名の命が失われました。リーダーのロマ氏の悲しみを察し、哀悼の意を表したいと思います。また、ADBMIは震源地に比較的近い東ロンボク県のリンジャニ山南麓の村々の農村を支援しています。これらの村では大きな被害が出ているものと思われます。

今回の地震の情報としてADBMIリーダーのロマ氏からのメールの概要を紹介いたします。


8月8日
私たちは援助本部を作りました。食べ物と毛布については、すでに地域から調達する事ができました。もし同意していただけるなら、値段が高く我々には入手がむずかしいものをいただければと思っています。例えば被災者特に子供達の義足や車椅子などです。
資金を送ってもらえるなら、被災者に必要な物資を国内で買う事ができる状況にあります。
8月9日
今、緊急に必要なものは、被災者が使う大きなテント、避難所のトイレ、調理道具などです。
8月9日
また地震が起こり被害が拡大しています。

草の根援助運動では今回に地震被害者を救済するために、ADBMIを通じて緊急援助を行うことを検討しています。

ロンボク島では、多くの人たちがマレーシアや中東地域に出稼ぎに行く。その先で労働災害や賃金不払いなどトラブルに巻き込まれる人も多く、ADBMIはそうした海外労働者への支援とともに、ロンボクの人たちが出稼ぎに行くことなしに生活できる社会の実現を活動の目標にしています。