昨年のヨランダと似たコースで心配された台風ルビーは、支援先のフィリピン中部はなんとか通過しました。
残念ながら二人の方の死亡が報道されていますが、それ以上の被害はなかったようです。
東サマールのギポーロスでは、電柱が倒れたために現在もあちこちで停電が続いていますが、人々はとりあえずほっとしています。
サントニーニョ村のPOリーダー・オルリーは、地域の仲間の見回り後、チェーンソーを使ってあちこちの応急処置に飛び回りました。今はほっと一息。
草の根援助運動が支援したボートは、大事に高台に運ばれて、被害を免れました。