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特定非営利活動法人
草の根援助運動

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Tel 045-758-0910
Fax 045-761-3389

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草の根援助運動スタディツアー2009

まじめにスタツア!in フィリピン

ここが見どころ、聞きどころ!

 

2日目・3日目 ジェンダーと開発プロジェクト

 フィリピンの女性たちは強い!多くの人たちはそう言います。
  大統領だって女性だし、あちこちで男性と対等に渡り合っている女性の姿がみられます。
  それでも、注意深く見てみると、地方での女性差別の意識は根強くて、プロジェクト実施の障害になることもしばしば。地域開発には、ジェンダーの視点を取り入れることが欠かせません。

 そこで草の根援助運動は、2002年からジェンダーと開発(GAD)プロジェクトを農村で取り入れてきました。
  このプロジェクトは、開発支援のプロジェクトとしてはかなり異質でユニーク。ジェンダーに関わる研修を行うほか、ジェンダーギャップ分析という分析手法を取り入れて、地域の女性たちが自分たちの立場を理解できるようにいろいろなアクティビティを取り入れてきました。

 今回の スタディツアーでは、これらのトレーニングを受けたり、生計プロジェクト(パン作り等)を行ったりしてきた女性組織と交流します。
 そして実際のワークショップを少し、体験してみましょう!

 あなたのジェンダーに関する意識も、変わるかな?

 

4日目 アマモ場保全ボランティア

 

 今回のツアーの中で一番大事なのは、この日!

  草の根援助運動は、2000年からマニラ湾沿岸の資源管理プロジェクトを進めてきました。しばらく資金不足により休止状態だったのですが、それがこの春、再スタート!今はいくつもの村で、住民たちの手による環境保全が進められています。

 今回は、オリオン村で、村の子どもたちや現地NGOユースメンバーと一緒に、海の環境に不可欠なアマモの調査と移植をしていただきます。

 潮の関係で、早朝6時前から、干潟の測量を開始。1メートル間隔で海岸に立ち、水の深さを測っていきます。
 次に、その干潟の生物環境を調べます。50センチ四方のマスを置いて、その中にどんな生物がいるかを詳細に記録していきます。
  それが済んだら、実際の移植作業にも取りかかります。

 ただし、昼間は満潮になってしまうので干潟には入れません。そこで、昼はお休み、ホームスティ先の村の散歩や子どもたちとの交流を楽しんでください。

 作業再開は、夜。懐中電灯を持ってもう一度干潟へ。
  もう移植作業はできないだろうけれど、もう一度、生物調査をやってみましょう。夜の干潟では昼間とはまた違った、夢のような光景が見られます。

 参加者にとっても、村のこどもたちにとっても忘れられない日になるでしょう!

 

3日目・4日目 漁村ホームスティ

 

  みんなが知り合いのカプニタン村では、どこに行っても危ないことはありません。自由にあちこち散歩してみてください。あちこちでお茶やおしゃべりに誘われるでしょう。

  言葉に自信がなくても大丈夫。フレンドリーな子どもたちは、そんなことにはおかまいなく、遊ぼう、遊ぼうとくっついてきます。あふれんばかりの笑顔と元気に、きっとびっくりするでしょう。子どもが嫌い?それならば、ベテラン漁師やそのおかみさんたちとのひとときもまたすてきですよ。

  波と風次第ではありますが、漁師の舟に乗って漁に出ることもできるかも。ただし、波に揺られながら一緒に網を上げるのは、かなりの重労働。こちらは体力に自信のある方だけにお薦めします。

 シャワーや食事、トイレやベッド、生活様式の違いにはちょっとびっくりするかな?それもこれも、観光旅行では絶対に体験できないことばかり!初めての体験を楽しんでください!

 

 

6日目午前 PRRM事務所訪問

 フィリピンでも最大級、最古の歴史を誇るNGO「フィリピン農村再建運動(PRRM)」。

 草の根援助運動は、20年来このPRRMをパートナーとして活動してきました。草の根の運営委員たちは、PRRMのスタッフらと大の仲良し。密接に連携をとりながら、これまでに実施してきたプロジェクトは40件に上ります。

 そこでこの日の午前中は、このPRRM事務所を訪問し、世界のNGOをリードするPRRMの開発戦略や、草の根援助運動とのパートナーシップについて話を聞きます。
  NGOの世界に興味がある人にはとても有意義な時間となるでしょう。

 昼はNGOスタッフらと交流しながら、玄米と有機野菜を取り入れた上階の食堂で昼ご飯。フィリピンではほとんど例のないマクロビ食堂で、心も体も健康に!シェフも出てきて説明をしてくれます。
  この事務所の 屋上では、これもおそらくフィリピンでは初めてと思われる屋上緑化計画が進んでいます。ココナツの殻や廃品を利用した、アイデア満載のルーフガーデンも必見です。

 

6日目午後 スラム訪問

 

 マニラ首都圏のゴミ集積場であるパヤタスには、今でもたくさんの人が住み、ゴミを拾い集めて生活しています。健康、教育、生活水準、どれをとっても劣悪なこの場所でも、いくつものNGOが人々の支援を続けています。

 ここでは、日本のNGO「SALT」の事務所を訪ねて、ゴミ拾いで生計を立てている人々や、その中で活動している住民の代表、それに「SALT」のボランティアらと話をしてみましょう。

興味本位で訪れられる場所ではありませんが、その環境の劣悪さと、それにも関わらずそこで生活している人たちの明るさ・たくましさとは、開発問題に関心を持つならば一度は肌で感じてみる必要があるでしょう。

 草の根援助運動スタディツアーでは、現地の人々の気持ちにも十分配慮しながら、訪れる側、見せる側、両方に有益な「スタディ」を目指します。

 

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