NGO紹介

ニューホープ
NEW HOPE Rural Leprosy Trust

インド・オリッサ州

ニューホープはインド東部のオリッサ州ムニグダ地域で、貧しい人々の 生活向上を目指し活動している。障害を持つ人々、特にハンセン病の犠牲者 が共に生きられる社会が活動の根本目標である。ハンセン病は治療可能で 伝染力も非常に弱いが、長い間の偏見から患者は村から追い出され、 生きるためには乞食をするしかない。ニューホープでは栄養指導や 保健衛生の知識を広め病気による障害を予防すると共に、ハンセン病に 関する正しい知識を広め、人々の意識変革を促す。ニューホープの取り組み によりハンセン病患者が減少しただけでなく、患者が村から追い出されなく なってきたのが何より励みになるという。

その他、オリッサ州の南に位置するアンドラプラデッシュ州の小都市 ヴィジャナグラムで、ストリートチルドレンのための給食・宿泊施設や 職業訓練所の運営、スラムの女性たちによる草木染めの手工芸品生産も 行っている。手工芸品は主にヨーロッパへ販売して活動資金としている。

ニューホープの6人の理事はみな障害者や貧困層の出身である。創立者 のローズがディレクタを務める。約300人のスタッフは地元の人々で 障害者も多く含まれる。望む支援は、との質問にローズ氏は「私たちの こと--ニューホープの活動やハンセン病や山岳民族の人々のことを理解 して欲しい。それが一番の支援」と語る。