2008年07月22日

おじいちゃん天国へ

今日は晴れやかな天気の中、おじいちゃんのお葬式が行われました。

おじいちゃんにいつか自分の子供を見せたいと思っていたけれど、
来年までにおじいちゃんが元気なったら日本に連れていきたいと思っていたけれど、
叶わぬ夢となってしまいました。

先週ちょうどフィリピンに来ていたボーイフレンドと一緒に、
もう永い眠りに入ってしまった後だけれど
おじいちゃんに挨拶ができたこと、
ボーイフレンドが予想以上に多くの親戚に会えたことは、
おじいちゃんがもたらした巡り合わせなのでしょう。

フィリピンは土葬なので、広い公園のような墓地に棺ごと埋葬されます。
埋められる棺に花をたむけ、白い風船をとばします。
また、掘られた穴の上に小さな子供を渡す、
(穴の両端にの大人がいて子供を抱いて渡す)
ということをしていました。
なぜそうするのかは聞きそびれてしまいました。

おじいちゃんとしばらく一緒に暮らしていた子供はわんわん泣く一方、
何が起きているのか興味津々に穴をのぞく子供、
墓地を走り回る子供などそれぞれです。

写真を撮るなんて不謹慎だと思っていたのですが、
おばさん達がミサの時にを写真を撮っていたので、私も便乗しました。

 

服装は特に決まりがないのですが、上下黒だと悲しすぎるからシャツは白の方が良いようです。
墓地へも白い車で運ばれていき、その後を親族がジープニーでついていきました。

鼻水がとまらないのは、泣いたせいなのか、風邪をひいたのか、
雨期で涼しい風が時折吹くので、水浴びが冷たい今日この頃です。

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メールを最近いただいていた皆さん、お返事が遅れていてごめんなさい。
少しずつお返事していきますので、どうかお待ちいただければと思います。

2008年07月10日

授業紹介:生物統計

Bio=Life
なので、生物統計'Biostatistics'は、命に関わること、
医療や公衆衛生の分野で使われます。

どうやってデータをとるか、どんな指標があるのか、どうやって計算するのか、
データをどうやってプレゼンテーションするのか(表やグラフ)、
今学んでいるのはこの辺りまでです。

人口が何年後に2倍になるとか、妊産婦死亡率とか、
罹病率とか、数十人の血液データの平均値の出し方とか、
たくさん計算式があるのですが、
計算式にはΣ(はまだわかりますが)やlnやeなど、
私にとって「?」な記号がでてきます。

でも、計算機が計算してくれます。
それに、今はエクセルなど便利なソフトウェアがあるので、
昔と比べものにならない程データを出すのが楽になったことでしょう。

授業ではEpi Infoというソフトウェアの使い方を習っています。
このソフトウェアでは、質問票をデータ化することができます。
無償でダウンロードして使えるので、
途上国で広く使われているソフトウェアです。

中間テストがあるので、たまには授業の話をしてみました。

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最後にどうでもいい話。
'Hi Beautiful!'
と果物売りのおじさんに声をかけられた。
買ってあげればよかったな、とちょっと後悔。

2008年07月04日

シェアメイトはお医者さん

フィリピン人はだいたい人なつっこくて話好きだ。
フィリピン人だけれど、そうでもない方々が私のシェアメイトだ。

やっと徒歩通学できる距離に引っ越してきた。
シェアメイトは皆さんお医者さん(もちろん女性)。
みなさんバリバリ仕事されている雰囲気で、
生活もバラバラだし、それ程お互いを構わない。

前回の留学では留学生寮に住んでいたので、いつでも‘交流’していて、
よく誰かの部屋でおしゃべりしたものだ。
かといって、今決して冷たくされてるわけではなく、もちろん適当にしゃべっている。
3LDKを7人+半住み込みのお手伝いさんでシェアしているから、常に誰かがいる。
トイレ・シャワーは1つだからちょっと気を使うけど、
完璧な一人暮らしより寂しくないし、コミュニケーション能力も少しは鍛えられるかもしれない。

最初は、日本の一人暮らし部屋のような、いわゆる1LDKを探していた。
驚いたことに、マニラの家賃は結構高い。
貧乏性の私は、マニラで東京の片田舎と同じくらいの家賃を払う気になれず、
運良くベッドスペースが1つあいていた、ちょっと古めのマンションにころがりこんだ。
(エレベーターが変な音をたてていて、途中で止まりそうなぐらいだ。)

私のベッドルームメイトは普段はパラワン(地下河川が世界遺産になっている美しい島)にいて、
月に1度帰ってくるらしい。
まだ顔をあわせていないのだが、今日帰ってきて、ちょっと出かけているみたいだ。
(初顔合わせにドキドキ…)

6階のなかなか見晴らしのいい部屋なのだが、なかなかうるさい。
タフトという大通りがすぐ側にあり、夜も工事をしていることもあれば、
車・電車の音もひっきりなしに聞こえる。
(ピーポーからパラリラまで…)
こんな状況でも眠れるようになった。

朝6時半になると、向かいの学校から国歌が聞こえる。
子供の元気な歌声が目覚ましになってありがたい。
(国歌が聞こえなかった日は、きっと学校が休みだったんだな…)

机も買ったし、勉強する環境は万全になった、はず。
宿題にプレゼンテーション、目白押しですが、がんばります。


フィリピン大学は100周年だけれど、公衆衛生学科は80周年。
フィリピンの保健教育の母を囲む教授陣。


たまには帰ってきてニャー

2008年06月22日

教授、ノアの箱船をつくる?

台風で雨がすごく週末は家から一歩もでていません。
幸い土曜日の授業は、フィリピン大学創立100周年のHomecomingで休講となりました。
(この休講は前日の夜に携帯メールで知らされました…)

創立100周年を記念して、
キャンパス内で船を(無許可で)造っている先生がいらっしゃいました。

船には、UP100周年と書かれ、先生の教え子で、
溺れている人を助けて亡くなってしまった、
医学生の名前がつけられています。

大学から勤労賞としてもらった報酬半分と、
銀行からのローン半分で、全部先生の自己負担。

先生が船を作っている場所にはスチューデント・センターの建設が予定されているので、
建造中の船は、15トンを持ち上げるクレーンでどこかに運ばれていきました。


船造り出資者は、フィリピン大学色のMaroon色シャツを着ているM教授。


日本に何度か来られているS教授。日本のNGOにも詳しい。

S教授「M教授は地球温暖化に備えて船を造っているんだ。しかしセメントで作った船が浮くかな…?」
M教授「全員素人で造った船だからね。でもソーラーなど代替エネルギーで動くように造ってるんだ。」

マニラの小学校とハイスクールは明日休みだそうです。
今日は大学から休講の連絡もないので、大学は休みにならないのですね。
はい、明日からもがんばります。

2008年06月15日

レインボー・ケーキ

同居人エラちゃんが7歳になりました。
ママ・パパ、兄弟とは普段別々に暮らしているので、
今日はお姉ちゃんらしく弟の手をひいて、
踊ったり楽しく遊んでいました。

すっとしたお顔はイロイロ(という島がある)美人のママ、
クリクリお目々はパパゆずりかな?
かわいいいとこ達です。

まだ10ヶ月の末っ子ジェームズ君。
だっこしたら泣かれてしまった。
怖くないよー

この紫色はウベというお芋の色。でもこのピンクは…?
レインボーとはいえ、この色はやばいやろ。

2008年06月11日

汗だく、そして授業デビュー。

今日は初授業。
遅れるわけにいかないので、早めに家をでた。
ところが、大学方面への直通バンが長蛇の列。
そこで、ジプニーとバスを乗り継いで行くことに。

ジプニーまではよかった。
排気ガスを吸わないためにもエアコン・バスにいつも乗っているのだけれど、
人は多いし選んでいる場合ではない。
窓全開、超満員のバスへ乗り込んだ。もちろん、「立ち」だ。

フィリピン人はきっと、飛び抜けたバランス感覚を持っている。
こんな状況で、GDPなんちゃらと書かれたペーパーを読んでいる女の子がいる。
私はかばんから本すら出せそうにない。

途中から座れたけど、朝のデオドラントも日焼け止めももう無意味。
ともかく授業に間に合ったからよかった。
幸い、7月に大学近くに越す予定だったところから、いつ来てもいいよと連絡があった。
やっぱり徒歩通学がいいです。

今日の授業は生物統計。
インターナショナル・スチューデントはネパールの女性とインドネシアの女性が1人ずつ、
と後、一応私。
今日は面白かったけど、数学音痴な私は今後いかに…
8月までで課題5回、テスト2回。
頑張るしかありませんね。

2008年06月09日

しょうくんは今

2007年P2スタディ・ツアー参加者の翔君。(写真:右側)
今年の4月から、カビテ州のダスマリニャス地区にある語学学校で英語の勉強をしています。
授業は午前中8時から12時と、午後3時から4時。
で、結構暇だとのこと。笑

フィリピンの独立記念日(6月12日)のお休みが今日に移動してお休みだったので、
翔君のいるダスマリニャスに行ってきました。

語学学校は韓国人が経営していて、生徒は翔君以外はみな韓国人。
フィリピン人・ベトナム人・イギリス人の先生がいるとのこと。
この語学学校で半年学んだ後、企業やNGOでインターンするプログラム。
英語の成績が悪いと、インターン先が日本人しか来ないような日本料理屋などになる可能性があるそう。
翔君、英語をたくさん使えるインターン先に決まるようがんばってね!

翔君は将来フィリピンに住みたいそう。
翔君のお友達、同じく2007年ツアーに参加したケンスケ君は今アメリカで勉強中。
同ツアー参加のポンちゃんは青年海外協力隊としてもうすぐニカラグアへ。
他のメンバーも、みんなどうしてるかな?

今年のスタディ・ツアーでも参加者それぞれに色々なことを感じて、
さらに前進する源になることと思います。
今年のツアーについては草の根援助運動ホームページへ。
フィリピンでお待ちしてます☆

2008年06月06日

Sexy ako!

ちょっと歩くだけでフィリピンではセクシーになれる。

指導教官と大学院事務室を往復するだけで、
「私達もうセクシーね。」と言い、
「あー忙しくて私もう髪が白いわ!」
と言う事務のおばちゃんに対しても、
「セクシーになりますよ。」と言う。

指導教官と大学院事務室の往復は何度したかわからない、
ロビンソン、そうスピッツが曲名にしたロビンソンデパートを
昨日は2往復、今日は1往復した私は、
まぎれもなくセクシーになった、はずだ。
(キャンパスの間にロビンソンがあるので通り抜けに使っている。)

コースを作ったからにはレジストレーションもちゃんとシステマイズして欲しい。
私の代わりにキレてくれた事務のおばちゃんには、
「何でヘルス・ポリシーにしたの!」と言われる始末。

2つのカレッジから授業をとるのがこんなに大変とは…
最も、待っている時間が長く、指導教官は今日1時間遅れて来た。
私の入学を許可してくれた方に文句は言えまい。。


マニラ校のオブレーション。ディリマンと違って、小さなキャンパス内にある。

2008年06月04日

PRRMにご挨拶

本日、カウンターパートNGOのPRRMに、ご挨拶に行ってきました。
ガードマンのおじさまが私のことを覚えてくださっていて、すんなり中へ。

役員のイサガニ・セラーノさん。(写真:1枚目の左)
草の根援助運動のプロジェクトを本部で取りまとめているのが、カイさん。(写真:2枚目の右)
カイさんと同室で働いていて、プロジェクト評価担当のマニーさん。(写真:2枚目の左)

おやつを食べながら雑談で、日本で米不足のニュースがよく流れてるけど、
実際の状況はどうなの?と尋ねてみた。

「米不足は今に始まったことではなく80年代から問題になっているけど、なかなか表面化してこなかった。」
と、イサガニさん。

「今はまだいいけど、11月以降など収穫が減った時にもっと大変になる。
 長蛇の列ができるのは安い米を買うため。」
と、カイさん。

実はプロジェクトの話を余りしなかったので反省…
いつでも来てね、とカイさんが言ってくれたので、
またお話を伺ってきます!

2008年06月03日

南国の雪

発砲スチロールをこすってできあがり!
の汗をかいた肌にまとわりつく雪…

エア・クーラー(水や氷をいれて風を冷たくする、扇風機がグレードアップしたようなもの)
なるものを購入したら、その縦長段ボールにダンクシュートして遊び、
中に入って遊び、梱包に使われていた発砲スチロールを雪にして遊ぶ。

子供って想像力豊か~
って見てると頭から雪をかけられている。

日本の家の中だったら
「こら、こんなにちらかして!」と言いたいところ。

かわいいから怒れないけど、
みんな汗でビタビタ、雪がピタピタ。

暑くても肌?すりあわせて寝たいのかしら。